- 2020.02.13
- [最終更新日]2020.03.12
- 本
『アウトプット大全』CHAPTER1:アウトプットの基本法則

ちょうど「自分にはアウトプット力が足りないなー」と思っていた時に本屋で見かけたアウトプット大全。
少し読んで、いつの間にか読まなくなってしまい、部屋で埃を被っていました。
そもそも読書によるインプットも得意じゃないことに気づきましたが、今年、改めて読み始めてみました。
『アウトプット大全』の構成
『アウトプット大全』はチャプター1~5までの5章立てとなってます。
- CHAPTER1:アウトプットの基本法則
- CHAPTER2:科学に裏付けられた、伝わる話し方
- CHAPTER3:能力を最大限に引き出す書き方
- CHAPTER4:圧倒的に結果を出す人の行動力
- CHAPTER5:アウトプット力を高める7つのトレーニング法
長い記事を書くのは得意ではないので、今回はチャプター1を紹介します。
CHAPTER1:アウトプットの基本法則
チャプター1の内容は、「アウトプットの基本法則」です。
アウトプットの定義や、アウトプットの重要性(アウトプットによる成長やメリット)を教えてくれています。
2週間に3回使った情報は長期記憶される
印象に残ったのは、「2週間に3回使った情報は長期記憶される」ということ。
脳に入力された情報は「海馬」というところに仮保存されます。PCでいう「メモリ」みたいな役割ですかね。
その期間は2~4週間で、その保存期間中に同じ情報が何度も使われると、脳はその情報を「重要な情報」だと認識して、「側頭葉」という長期記憶用の場所に移動させます。
PCでいうところのHDD(SSD)のような役割の場所に移すということみたいです。
チャプター1を読んでみて
本書によると、月10冊読んで1冊もアウトプットしないよりも、月3冊読んで3冊アウトプットする人の方が成長するらしいです。
あまり読書が得意じゃないからこそ、「せっかく読んだ本はアウトプットしないともったいないな」
と思いました。
まぁ私は月3冊も読みませんけどね。。。