• 2020.03.03
  • [最終更新日]2020.03.25

『アウトプット大全』CHAPTER3:能力を最大限に引き出す書き方

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この記事を書くために、本を読み返したりしていますが、すでに忘れている内容もあったりします。。。
アウトプットって大事ですね。

『アウトプット大全』の構成

『アウトプット大全』はチャプター1~5までの5章立てとなってます。

  1. CHAPTER1:アウトプットの基本法則
  2. CHAPTER2:科学に裏付けられた、伝わる話し方(前回、紹介しました)
  3. CHAPTER3:能力を最大限に引き出す書き方 ←今回はココ
  4. CHAPTER4:圧倒的に結果を出す人の行動力
  5. CHAPTER5:アウトプット力を高める7つのトレーニング法

CHAPTER3:能力を最大限に引き出す書き方

チャプター3の内容は、「能力を最大限に引き出す書き方」です。

私はメールや手紙など、文章を書くのが本当に苦手です。
このチャプターでは、そういった上手な文章を書けるようになる為のアドバイスも紹介されていますが、 他人に伝える以外の役割としての「書く」について紹介されています。

脳が同時に処理できる数は「3」前後

「書く」というアウトプットをすることでのメリットの1つに、溜まった情報を頭の中から出せるということがあります。
脳が同時に処理できる数は、「3」前後と言われています。
一旦外部に書き出して脳の容量を空けてあげることで、効率よく作業を進めることができるということです。
私もPCと向き合っても仕事が進まない時は紙に書いてみるようにしています。

リラックスこそが創造を生み出す

「創造性の4B」というものがあります。アイデアが生まれやすい場所は、「Bathroom(風呂、トイレ)」「Bus(バスなどの乗り物での移動中)」「Bed(寝ているとき、寝る前、起きたとき)」「Bar(お酒を飲んでリラックスしているとき)」の4つと言われています。

アイデアはリラックスしているときに生まれやすいということです。

リラックスしてぼーっとしているとき、「デフォルトモード・ネットワーク」が活発に働いているそうです。この「デフォルトモード・ネットワーク」がしっかり稼働しているとひらめきやすい状態ということです。

しかし、ただぼーっとしているだけではアイデアをひらめくことは少ないでしょう。
「ひらめき」には4つの段階があって、事前に課題ときちんと向き合う時間はもちろん必要みたいです。

チャプター3を読んでみて

「書く」効果は多岐にわたりますが、文章が上手くなるにはとにかく書くしかないとのこと。。
時間がかかりそうですが、とにかく地道に文章を書くことを続けてみようかと思います。