- 2018.01.17
- [最終更新日]2018.10.16
- EC-cube
【EC-cube3】デバッグモードはパラメーターではなくURL

2.13までのデバッグモードは、パラメーター管理からDEBUG_MODEをtrueにしてしまえば、簡単にデバッグモードになっていましたが、EC-CUBE3ではどうするのでしょうか?
パラメーター管理はないので、app/config/eccube/とかにあるのかと思って探してしまいますよね?(私は探しました・・・)
どうやらパラメーターでデバッグモードにするのではなく、URLを変えることでデバッグモードにみたいです。
デバッグモードのURL
URLに、index_dev.php を加えるとできるようです。
通常が、「http://web-ciao.com/products/detail/2」だとしたら
デバッグモードは、「http://web-ciao.com/index_dev.php/products/detail/2」とすることでデバッグモードでのアクセスになります。
IP制限もされているので注意
このデバッグモード 安全のためにIP制限がされており、もしデバッグモードでのアクセスして
「You are not allowed to access this file. Check index_dev.php for more information.」
というようなエラーが表示された場合
自分がアクセスしているIPを、index_dev.php の$allow に自分のIPを追加すればOK
$allow = array(
'127.0.0.1',
'fe80::1',
'::1',
'追加するIP',
);
デバッグモードでアクセスするとできること
- ・Twigのキャッシュの影響が受けない
- ・Symfonyのデバッガーで実行されているSQLやログを見る事ができる
などです。
制作でつまづいた際には、ぜひご利用ください。
私の個人的な使い方
デバッグモードを使えばメンテナンス中の作業が気楽にできます。
- 1.ルートディレクトリの「index.php」をDLしてバックアップしておく。
- 2.「メンテナンス中」といった文言のファイルを準備し、「index.php」として差し替えておく。
- 3.「index_dev.php」の方でアクセスして、デザインなど修正・確認する。
デバッグ用のURLはIPアドレスで制限もされてますし、気になった方はお試しください!