• 2018.07.05
  • スポーツ

【ロシアW杯】ベスト8ならず

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日本のロシアワールドカップ、終わってしまいましたね!
FIFAランク3位のベルギー相手に、素晴らしい戦いができたのではないでしょうか。
ポーランド戦が批判を受けていただけに、今回いい試合ができて汚名返上といってはなんですが、名誉を回復できた気がします。

ベスト8まであと一歩だったので、悔しい気持ちがあります。今回は勝手ながら語らせていただきます。

ちなみに私はただの素人ですので、サッカー経験者の方は”素人の戯れ言”だと思って流してください!

前半戦

ピンチは多々ありましたが、実力で劣る日本としては、PK戦までもつれても悪くない展開なので、 前半をスコアレスドローで折り返せたことは日本ペースと言ってもいいでしょう。

実際ロシアはPK戦でジャイアントキリングを果たしましたしね!

後半早々の2得点

めちゃくちゃ嬉しい展開ですが、正直残り時間があり過ぎることを心配していました。

「勝てるかもしれない」というイメージが芽生え、すこし浮足立ったような状態なのかもしれません。
運動量の多い展開だったせいか、強国の落ち着きだったのか、そこまで(例えば最終ラインまで)ベルギーは必死にボールを追ってくるわけでもありませんでした。3点目をとって試合を決めたい気持ちもわかりますが、もう少し最終ラインで時間を使った方が良かったように思います。

時計の針が進めば進むほど、ベルギーには焦りが生まれ、パフォーマンスが下がる 可能性が高いですし、相手を自陣まで引き出した方が3点目のチャンスも生まれやすかったと思います。

不運な1失点目

数々の幸運に恵まれて無失点を維持していましたが、ついに失点してしまいます。
これがまた不運な失点でしたよね。。おそらく相手選手も狙ったシュートではなかったように思います。

残念ながらキーパーのミスとして捉えている海外メディアもあるようです

実力差を感じた2失点目

アザール選手からの精度の高いクロスに、フェライニ選手の高い打点のヘディングが決まってしまいました。

日本としてはウィークポイントをしっかりとつかれた失点でしょう。

悪夢の3失点目

あまりにも見事なカウンターでした。

絶対ファールすべきでしたが、ファールすらさせてもらえないような見事なカウンター。

そんな見事なカウンターをされないために、もう少しリスクマネージメントが必要だったと思います。
この試合で延長戦を迎えたくなかったのは、きっとベルギーの方なのですから。。

監督は交代するのか?

代表監督がどうなるのかハッキリとはしていないようですが、これまでのようにコロコロと外国人監督を入れ替えて、コロコロと戦術を変えていくのは好ましくはないと思います。

8年後、12年後、それ以上先を見据えて「日本として目指すサッカー」「各ポジションに求められる人物像・スキル」を提示していかないと、積み重ねていくことはできないのではないでしょうか。

海外を主戦場とする選手が増えてきて、実力があってもワールドカップに出れない選手もいるでしょう。

昔のように「いいMFが4人いるから中盤4人にしよう」という時代ではなくなりました(笑)。
描くビジョン(戦術など)をベースに、監督や選手を当てはめていくべきだと思っています。